守徳寺の境内

空海作の護摩の灰の弁天像
この弁天像は、弘法大師空海(こうぼうだいし くうかい)が、大同元年(806年)に泊崎で千座修行を行った際の護摩の灰を固めて造られたと伝えられる、大変貴重なものです。
雨乞いに大きなご利益があると古くから信仰され、村人が祈願すると不思議と雨が降ったと伝承されています。
像は素焼きで、厚さ約3センチメートル、大きさ約30センチメートル四方の立派なものです。弁天さまのお姿を中心に、16童子、さらに牛馬や舟の姿などが浮き彫りに表されています。
現在は本堂内に安置しており、いつでもご拝観いただけますので、どうぞお参りください。

観音さま(聖観世音菩薩)
観音さまは、正式には聖観世音菩薩と申し上げ、あらゆる人々の苦しみや悲しみ、恐れを救い取ってくださる仏さまです。古くから「現世利益(げんぜりやく)」の仏さまとして、人々の暮らしに寄り添い、病気平癒や災難除け、家内安全、交通安全など多くの願いに応えてくださると信仰されてきました。
観音というお名前の「音」は、人々の願いの声を指しています。これを単に「聞く」のではなく、「観る(みる)」と表現するのは、観音さまが人々の苦しみの本質まで深く見極め、親身になって救いの手を差し伸べてくださることを意味しています。
その慈悲深いお姿をご覧いただき、どうか手を合わせてお参りください。観音さまのお力により、災難を除き、福を招き寄せるご加護がいただけることでしょう。
なお、この観音像は平成16年(2004年)9月に建立されたものです。

お 地蔵さま(六地蔵菩薩)
境内墓地の入口に並ぶ六体のお地蔵さまは、「六地蔵」と呼ばれています。六地蔵菩薩は、私たちが生まれ変わりながらさまよい続けるとされる六つの世界――すなわち地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上――のすべてにおいて、迷い苦しむ人々や生きとし生けるものに救いの手を差し伸べ、正しい道へと導いてくださる菩薩です。
この六地蔵は、墓地を訪れる方々や先祖の霊をお守りする存在として厚く信仰され、平成6年(1994年)9月に建立されました。

境内墓地について
境内には、約200基のお墓が整備されています。現在も空き区画がございますので、分譲を受け付けております。
ご興味のある方は、どうぞお気軽にお電話にてお問い合わせください。

山門
お寺の入り口にあたる山門は、参道の始まりを示す大切な場所です。
その山門へと続く坂道は、どこか「となりのトトロ」を思い出させるような、懐かしく趣のある風景が広がっています。

駐車場
境内には、約60台分の駐車スペースがございます。大型バスも駐車可能ですので、どうぞ安心してお越しください。

山門からの風景
お寺の入り口である山門からは、雄大な牛久沼を望むことができます。
その景色は訪れる方の心を和ませ、自然の美しさを感じさせてくれます。

